不動産の相続問題でお困りですか?

一宮市で相続問題に困ったら、迷わず相談!一宮市の株式会社リアルアイ

 

代表取締役

伊藤彰浩 (いとうあきひろ)

資格

宅地建物取引士
2級ファイナンシャルプランニング技能士
損害保険募集代理人

趣味・嗜好

高校時代の合宿から夢中になったスキー
マリンリゾートで楽しめるスキューバダイビング(水中撮影も)
フラッと出かける海外旅行
全米一周を車でしたこともあるくらいドライブは得意
おいしいつまみと一緒に飲むお酒は大好き
ゴルフはからっきしで苦手

そんな私ですから「ゴルフ、致しません!」

不動産に対する想い

人生のほとんどを一宮市で過ごした私、生まれ育った一宮市から離れることができなかったことには訳があります。

私の祖父はサラリーマンでした。百姓の娘だった祖母は、先代から資産を引き継ぎ、贅沢をせず、守ることに専念した人生だったと思います。

そんなころ、地代や家賃を持参する人たちの姿を見て、「地主」「大家」の孫として成長してきました。

一方、借地借家法問題で相当苦労した祖母、

「貸したけれど、賃料をちっとも払ってもらえない」

「地代がなかなかあげてもらえない」

「地主よりも借主のほうが強気の対応をする」

そんな不合理なシーンもいっぱい見てきました。

学生のころ、学んだのは営業としての交渉力。

強気で押す交渉力だけでなく、苦労した不動産の相続問題・借地借家法問題に精通することを目標に、平成バブルのはじけた平成4年、大手不動産会社に就職をしました。

得意とするビジネススタイル

大手で培った「住みかえ」の提案はもちろんのこと、
一筋縄ではいかない共有者の多い案件や、
借地借家等の諸問題の解消、破産管財案件、
相続対策などの長期化案件、法人の不動産取引の
ご相談は積極的に取り組んでおります。
相続手続き等、気がつかない問題点についてもご相談を承ります。

プロフィール

<昭和43年11月>
愛知県一宮市で生まれる
幼年期は父親の仕事の都合で3年間富山市に在住するが昭和49年愛知県一宮市に戻る


愛知県一宮市立貴船小学校 卒
愛知県一宮市立北部中学校 卒
愛知県立一宮高等学校 卒
岐阜経済大学経済学部経済学科 卒

<平成4年4月>
住友不動産販売株式会社入社
春日井営業センター(~平成8年12月)

取扱地域
桃花台ニュータウンを中心に春日井・小牧・犬山・可児・各務原・多治見

<平成9年1月>
三井のリハウスネットワーク 名古屋リハウス株式会社入社 (三井不動産販売株式会社100%出資)
高畑店(~平成11年3月)
[主に三重担当(大山田団地・西桑名ネオポリス)~名古屋市中村区担当:中川区・港区・海部郡]

名東店(~平成14年3月)
[主に名古屋市千種区担当:名東区・守山区・長久手町・日進市]

桜山店(~平成16年3月)
[主に名古屋市昭和区担当:千種区・瑞穂区・南区]

栄店(~平成16年12月)
[新規出店チームの長として赴任:千種区・昭和区・東区・名東区・瑞穂区]

本山店(~平成18年3月)
[新規出店責任者として赴任、初代店長就任]

名古屋店(~平成18年11月)
[コンサルティング売買&賃貸営業の長として赴任]

<平成18年11月>
三井不動産販売株式会社へ出向
名古屋支店不動産営業グループ アセットコンサルティング営業グループ
[法人不動産仲介・コンサルティング営業](~平成22年3月出向解除)

<平成22年4月>
三井リハウス名古屋株式会社本社
情報開発室~営業推進グループ
[士業向け情報開発・長期案件・管財案件取扱部署 専門職]

<平成24年4月>
親会社合併:三井不動産リアルティ株式会社となる
営業推進グループ(~25年3月)
[士業向け情報開発・長期案件・管財案件取扱部署 専門職]

豊橋店(~平成26年3月)
[主に豊橋市・豊川市を担当]

八事店(~平成27年9月)
[主に名古屋市天白区担当:昭和区・瑞穂区]


<平成27年10月>
地元の活性化に役立ちたいという想いから「株式会社リアルアイ」を創業
代表取締役に就任

仕事に対する想い

大手不動産会社勤務歴23年。
その間に数多くの不動産取引をお手伝いさせていただきました。
一人一人のお客様の笑顔は今でも忘れることはありません。
取引をさせていただいたことに感謝するとともに、まかせてよかった!
と評価される不動産営業でありたい。
どんな困難な問題でもお客様と共に考え、そして成約に結び付ける喜びをもっております。
家族は、元信託銀行の財務アドバイザーだった父(2022年他界)、母、妻と二人の子供がいますが、
家族の協力もあり平成27年10月に会社設立をすることができました。

 

〇第6期決算を終え、第7期に。
寄せられるご相談は、「他社では扱いづらい」ご相談内容が増えてまいりました。
「借地上にある建物所有者との折り合いが悪い」「コインパーキングに貸しているが…」
時代とともに、不動産に対する諸問題の変化も。
リアルアイは、一つずつ問題解決の糸口をつかみ、皆様とともに良い取引ができればと思います。

 

〇第7期決算を終え、第8期に
令和4年1月に父親を亡くし、自らが相続人となりました。遺産分割協議~相続不動産の登記手続き、相続税の納付に関すること等
弊社と取引のある司法書士・税理士・土地家屋調査士の知恵を借りながら、手続きを終える傍ら、自社物件を2物件取得しました。
この自社物件も長年おつきあいのある方からの相続による相談で、取引を勧めさせていただきました。
事業形態は、『相続』に特化する不動産業者として、より地域密着につながっているのではと思います。

〇第8期決算を終え、第9期に
自らの相続に対する想いを語ったホームページから、同じような境遇で悩む若き世代からの相談を受け、相続された土地建物を買取させていただきました。
後日、再販売を試みたところ、短期間での成約となり、その他仲介事業も地元に特化した取引となりました。

 

〇第9期決算を終え、第10期に
長年共有地として保有されていた地主様からの相談、法人所有の区分所有建物の処分、高齢化した老夫婦の資産処分など、買取事業において3物件を取得。
いずれも、再販売先がすぐに決まる状態でした。

相続不動産の取引の基本は、換価分割。それをいかにスムーズに行うか?そこがキーワードではないでしょうか?

自らが相続人に!

自らが相続人となる…

両親の高齢化を理由にサラリーマンを卒業した私、余命宣告を受けた父親の介護を母とともに行っていましたが、

最期を看取ることができました。

亡き父は、相続人の遺言執行者として私を指名し、ありがたいことに先祖代々から引き継がれた土地を残してくれました。

一部、遺言と異なる遺産分割になりましたが、2次相続を意識して各相続人が納得して、実家の土地を引き継ぐことにしました。

本来なら、『売ってもいいぞ!』と言われていた実家の土地…今回の相続では一切売却をせずに維持することができました。

次世代への継承

自らが被相続人となることもいつか…

令和3年9月に、子供が結婚し、新たな家庭を作るために独立しました。

そして、高齢となった両親の所有する不動産の管理を事実上、私が窓口となってすることになりました。

「他人事ではない」自らの相続・事業継承問題、社会的な課題として今後出てくるものだと思います。

これらの諸問題は、当事者にならないと中々気持ちを理解できないものだと思います。

机上だけの論理で税金を計算するだけではありません。

複雑化した権利関係を解消することも課題となります。

 

そして10期目となる2024年10月、新たに取締役として息子を就任させました。
息子は、同年の宅地建物取引士試験にも合格し、これから少しずつ、業務の継承を進めていこうと考えています。